タイヤ交換 デューラーH/L68

タイヤ交換 デューラーH/L683

ハリアータイヤ交換

昨年のバッテリー交換から始まったハリアーのプチリフレッシュ計画。今回は第二弾、タイヤ交換です。ハリアー購入後7年目を迎え、これまで使用してきた純正のミシュランタイヤは、磨耗はそれ程進んでいないものの、 トレッド面やサイドウォールなどに細かなひび割れが発生し始めています。まだ使えば使えないこともありませんが、やはり気になります。それに、まだ乗り換えるつもりはありませんが、折り返しを迎えている今、交換しておけば 次の交換は無いと思いますので、スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えた、シーズン始めのタイミングで交換することにしました。

純正ミシュランタイヤの状態

ハリアーの純正タイヤは、年式やグレードによりメーカーが違うようですが、通勤快速ハリアー号が使用していたタイヤはミシュラン製。実は通勤快速ハリアー号は、納車が12月だったので、スタッドレスタイヤを履いて納車されました。 もともと付いていた夏タイヤは引き取ったのですが、後からホイールを購入しタイヤを組み込むと高くつくので、ほぼ未使用のタイヤホイールセットをオークションで落札、購入した経緯があります。 ですから夏タイヤは納車時に付いていたホイールとタイヤではなく、スタッドレスタイヤを履いているホイールが、通勤快速ハリアー号オリジナルのホイールなんですね!

話が脇へそれましたが、そんな純正ミシュランタイヤ。6年間使用した結果、走行距離が少ないので、磨耗状態は良好なものの、経年劣化によるひび割れがトレッド面を中心に多発している状態です。

サイドウォールのひび割れ
トレッド面のひび割れ

6年間使用したタイヤの状態です。トレッド面の溝やサイドウォールなど、いたるところがひび割れてしまっています。以前はそれ程気になりませんでしたが、ここ最近で一気に劣化が進んだ印象です。 このような状態になるとゴムが硬くなっているので、ロードノイズが大きくなったり、乗り心地が悪くなったり、グリップ力が低下するんでしょうね。 冬にはスタッドレスに履き替えるので、走行距離はそれ程いっていなくても、経年劣化でこのような状態になったものと思われます。

ハリアーに装着可能なタイヤ選び

それでは交換するタイヤ選びですが、240Gのタイヤサイズは225/65-17。このサイズは一応、各タイヤメーカーから販売されているものの、殆どのメーカーはワンブランドしかないので、あまり選択の余地はありません。 そんな中、ブリジストンには、コンフォート系の、デューラーH/L 683や、スポーツ系のデューラーH/P スポーツなどがありますが、 自分としては静かなタイヤが欲しかったので、レグノあたりが良かったのですが、残念ながら適合サイズがありません。各メーカー共にトップブランドに、このサイズがないんですよね。 迷った挙句、基本的にはブリジストンが良いけど、ブリジストンは高いので、今回はトーヨータイヤのトランパスSUスポーツあたりで安く済ませようかとも考え、最終的に値段が両極端ではありますが、ブリジストンデューラーH/L 683とトーヨータイヤトランパスSUスポーツに絞り、価格を見て最終的な結論を出そうと、まずはタイヤショップを巡り、価格チェックを行うことにしました。

一軒目は地元のカーショップ

仕事を定時で終え、カーショップ巡りを始めます。平日でお店も込んでいないと思うので、確り交渉が出来そうです。まず一軒目は、地元のカーショップ。このお店は、大手量販店に比べ安い価格を提示してくるお店で、 これまで歴代の車は、全てこのお店でタイヤ交換をお願いして来ました。気持ち的に今回もこのお店で交換する前提で価格交渉を行いました。

出てきた値段は、全て込みこみでデューラーH/L 683が9万チョット。トランパスSUスポーツが7万円台半ば。昨年、大手量販店でミシュランでしたが、スタッドレスタイヤの値段を確認したとき12万円したので、夏タイヤも同じくらいの値段だと思い込んでいたので、まさかこんなに安い値段が出るとは正直予想外でした。 これなら少し出してもブリジストンでも良いかなと思いましたが、在庫の確認だけしてとりあえずこの場は退散しました。

ニ軒目は大手量販チェーン店

この日二軒目は、数百メートル離れた大手量販チェーン店。実はこのお店にいい思い出がないのですが、もう何年も前の事なので気持ちも新たに交渉に臨みます。お店に入り、新品タイヤに交換したい旨を伝えると、 「どこかでお値段は確認されました?」といきなり他店を意識している様子。出てきた金額を確認するとデューラーH/L 683が9万円台半ば。「結構、頑張った値段なんですが・・・」と店員氏。「負けてますよ・・・」と私。 一軒目で店員さんが名刺に書いてくれた値段を見せると「ん〜・・・」と店員氏。その後交渉は進み、最終的にデューラーH/L 683が9万を切る、89,500円の価格を出してもらい退散しました。

三軒目は個人経営のタイヤショップ

少し薄暗くなってきた6時過ぎ。この日の最後は、地元の個人経営のタイヤショップ。個人のお店にしては、店員も多く大きなお店。初めてお邪魔します。お店に入ると、ホームページに登場しているお姉さんが対応してくれました。 見積りをして欲しいと伝えると、価格表を元に電卓を叩くこと数分。デューラー、トランパス共に10万円オーバー。まぁ、個人のお店なのでこの値段は仕方がないかな?しかしそのまま帰っては申し訳ないので、 「他にもこのサイズを扱っているメーカーはありますか?」と聞くとダンロップの価格を出してくれましたが、これまた10万オーバー。ここはあきらめ帰ろうとすると、「お値段を控えておきます。お車は・・・ハリアーですか?」とお姉さん。 店内から通勤快速ハリアー号は見えないので、タイヤサイズで車種を言い当てるなんてすごい!こういうプロショップに頼みたいところですが、値段には変えられず。(笑) 笑顔で有難うと伝え帰宅しました。

翌日も価格調査に出かけるつもりでしたが、残りは大手量販店のみ。値段的に期待が持てないのでこれ以上の価格調査は取りやめました。当初はトランパスにしようと、ほぼ決めていましたが、まさかブリジストンのデューラーにここまで安い見積りが出るとは思っていなかったので、今回のタイヤ交換はブリジストンのデューラーH/L 683に決めました。トランパスに対し多少割高感はありますが、やはりブリジストンが好きだし、後々、やはりデューラーにしておけばよかった・・・なんて思いそうなので。(笑)

ブリジストンデューラー見積り

見積りをもらった翌日、会社の帰りに再びショップを訪問し注文してきました。
そしてこちらが今回交換することにしたブリジストンデューラーH/L683の注文書。
脱着、組み替え、バランス、廃タイヤ処理、全て込みで89,500円。
ちなみに通販でも1本、20,000チョッとするので工賃込みでこの値段なら納得です。

ハリアーへデューラーH/L683装着

ハリアータイヤ交換

タイヤを注文した翌日、早速ショップから入荷の連絡があったので、
その週の週末、日曜日の午後に交換作業の予約をお願いしました。
そして交換日当日、飛び込みの先客が居たようですが、
予約しておいたのでショップ到着後、直ちに作業を始めて頂き、
約40分程で交換作業は終わりました。

ブリジストンデューラーH/L683

作業前に写真だけ撮らせてもらいました。こちらが今回交換するデューラーH/L683。
それにしてもタイヤに貼ってあるラベルが小さいですね!
最近のラベルはこのサイズ?このブランドだけ?よく分かりませんが・・・
そんな事より見た目の第一印象は、スタッドレスタイヤみたい(笑)。
最初に見たとき本当に間違えてスタッドレスタイヤを持ってきたのかと思いましたよ!

デューラーH/L683のインプレッション

デューラーH/L683インプレッション

それでは気になるデューラーH/L683のインプレッションをお伝えします。乗り心地、静粛性、操作性等、全てにおいて良くなったと思います。あくまでも自分の主観に基づいた感想となりますが、購入時の参考にして下さい。

一番の変化はステアリングの操作性

まず一番大きく変化した(改善した)と感じているポイントがステアリングの操作感です。タイヤ交換が終わり、ショップの駐車場を出ようとステアリングを切り、タイヤが一転がりしただけで直ぐに違いが分かりました。ハンドル操作が軽いんです。タイヤ交換直後は、空気が漏れやすいので、空気圧が2.5キロになっていた事も影響があるかもしれませんが、まず最初に感じたのが低速で大きく切り込む、戻す際のハンドルの軽さでした。

そして走行中の操作感も大きく変わりました。純正ミシュランタイヤ装着時に、ステアリングの切れ角で10分以内をゆっくり操作する状況で、引っかかり感と言うか、ステアリングが自ら戻ろうとする力が働き、この操作感が自分的にすごく嫌でしたが、この反力が綺麗に収まりました。スタッドレスタイヤを履いているときには起こらない操作感だったので、ミシュランタイヤの影響を受けていることは分かっていましたが、この操作感が収まった事が、今回タイヤを変えて一番良かった点だと思います。素直にステアリングが切れ、癖無く綺麗に戻せる。これだけでもタイヤを交換した甲斐がありました。

雨天時の操作性も良好

一般道しか雨天を経験していませんが、乾いた路面に比べ、ステアリングの操作感がしっとりする印象です。路面の細かい凹凸がハンドルに伝わりにくくなるので、これが良いか悪いかは個々によって感じ方が分かれるところですが、自分は良いと思います。むしろ乾いた路面より、濡れている路面の操作感の方が好きです。雨量による操作感の変化はそれ程感じませんが、これはFFと4WDで違いが出るかも知れませんね。ミラーを確認すると、走ったあとのラインがくっきり分かるので、排水性は良いようです。

静粛性・乗り心地・燃費について

静粛性ですが、これは路面状況で大きく変化しますが、まぁ良くなっています。特に高い音はミシュランタイヤに比べてかなり抑えられていると思いますが、ものすごく静かになるというものでは無いようです。乗り心地は良くなりました。サイドウォールの剛性不足からくるふわふわ感が抑えられ、しっかりサスペンションが仕事をしている感じです。このタイヤ剛性の高さがステアリングのフィーリングの良さにも影響していると思います。燃費はEMVの燃費計で0.2キロ程落ちたようですが、タイヤ交換と前後して出勤時間がやや早くなったり、退社時間が遅くなり、通勤時の走行ペースが以前と変わったしまったので、正直良く分かりません(笑)。それ程変わらないと思います。それ以上にタイヤの空気圧の方が燃費に影響を及ぼしそうです。

デューラーH/L683の不満な点

全てに満足!という訳にはいかず、2点程不満があります。まず1点目は値段が他のメーカーに比べ高い(笑)。過去、夏タイヤ、スタッドレス共にブリジストンを使い続けてきましたが、昔から他のメーカーに比べ高いですよね。ですから値段重視の方にはお勧めできません。そして2点目。これは選ぶ際のポイントにして欲しいのですが、とにかくタイヤが小石を噛む。借りている月極め駐車場と会社の駐車場は舗装してないのですが、いずれも入り口から近いので、駐車する時だけ砂利の上を走るのですが、たったそれだけでも小石を噛み、走行中はカチカチカチカチうるさい。しばらくするとガラガラとタイヤハウス内で小石が飛ぶのですが、噛み込み方が酷いとずっと噛んだまま。仕方がないので、エンジンキーで小石を掘り起こしたり・・・。余りに酷いので最初は、正直このタイヤは失敗した・・・。と感じるほど酷かったのですが、何故か最近は、あまり噛まなくなりました。噛んだときはやや強めにブレーキ掛けたり、ハンドルをすばやく切ったり、軽くタイヤに負荷を与えると、飛びやすいようです。普段、舗装路しか走らない方は問題ないでしょうが、未舗装路も走る方は考えた方がいいと思います。自分の場合、窓を閉めていればさほど気になりません。

タイヤ交換を行ったことでロードノイズが減り、ステアリングのフィーリングが改善したことは良かったのですが、小石の噛み込みやすさは正直想定外でした。普段、窓を閉めて音楽を聴いているような乗り方をされているのであれば、さほど気にならないと思いますが、 自分の場合、窓を開けて走る事が多いので少し気になります。但し小石の噛み込みも最近は不思議と減ったし、何よりステアリングのフィーリングには満足しているので、総合的にはデューラーへ交換してよかったと評価しています。 感じたフィーリングを言葉で伝えるのは難しいですが、タイヤ交換をお考えの方の参考にして頂ければと思います。

写真で比較
デューラーH/L683

タイヤは外から見える部分なので、見た目も気になりますよね!タイヤが変われば車の印象もだいぶ変わります。という訳で、これまで履いていたミシュランタイヤと、今回交換したデューラーH/L683を見た目で比較してみます。

ミシュラン純正タイヤ斜め ブリジストンデューラーH/L683斜め

斜めからの比較写真です。純正のミシュランタイヤは、サイドウォールがやや丸みを帯びているのに対し、デューラーH/L683は余り丸みが無いので、サイドウォールの剛性が高そうに見えます。 またシャープなデザインで、オフロードタイヤと言う印象は感じません。

ミシュラン純正タイヤ正面 ブリジストンデューラーH/L683正面

こちらは前方からの写真です。サイドウォールの形状は、こちらの方が違いが良く分かります。デザインもデューラーの方が富んでいると思いますが如何でしょうか?

ブリジストンデューラーH/L683側面

側面からの写真です。ブリジストンのロゴがはっきり見えていい感じです。

ブリジストンデューラーH/L683トレッド

こちらはトレッドの写真。何度見てもスタッドレスタイヤのような細かくてゴツイパターンです。タイヤ交換後ガソリンスタンドで給油している時に、店員さんから「お客様、これから夏タイヤに履き替えると思いますが・・・」と声を掛けられ、 「夏タイヤなんですけど・・・」と答えると、食い入るようにタイヤを見て確認していた珍事もありました。これ本当の話。そのくらい夏タイヤらしくないトレッドパターンです。

ブリジストンデューラーH/L683ショルダー

最後にショルダー部分のアップ写真です。ブロックパターンをご覧になって何か気が付きましたか?良く見るとショルダー部分のブロックが、隣のブロックの大きさと違うのが分かりますか?実際のタイヤで確認すると、 小さいブロックから徐々に大きくなり、また徐々に小さくなるパターンを繰り返しています。多分、ロードノイズを低減し、静粛性を向上させるためにこのような手法が取り入れられているのではないかと思います。 タイヤのパターンは、大きさが全て同じだと、ロードノイズが大きくなる話を聞いたことがあります。